自然農と有機栽培

NATURAL & ORGANIC

土・太陽・雨・風などの自然のめぐみ
植物・虫・微生物などのいのちあるものたち
月や潮の周期など、
すべては地球の「おかげさま」
 
WE  ARE   AN  EARTH  FAMILY
わたしたちは地球に存在するひとつの家族です。

地球の本来の自然エネルギーをたっぷり注ぎ込む
アルーラの野菜作りは
自然農と有機農栽培にこだわり、
愛情いっぱいで育てた野菜をお届けしています。

WHAT IS NATURAL
FARMING ?

自然農栽培とは

「基本的にお水はやらず天からふる雨でうるおし、耕さず、肥料・農薬を用いず、雑草を抜かず、虫・微生物たちと共存する」という考えのもと、自然の力をいただいて育てています。
そのため、野菜本来の風味、味わい、香り、色などを存分に楽しむことができます。また栄養価も高く、実もぎゅっと詰まっており野菜本来の旨味を感じられるのも自然農野菜の魅力です。

1.木や野草と同じように、限りなく自然の状態で。

自然農とは、木や野草と同じように、自然の力で育てる栽培方法です。大自然の中、木や野草たちは、農薬や化学肥料や水をまくこともなく、太陽の光や雨水だけですくすくと成長しています。同じように、自然農では雑草を抜いたり、水を撒くことはせず、自然と同じような環境の中で立派な野菜を育て収穫しています。本来の野菜のエネルギーを十分に楽しむことができます。

2.水やりはせず、雑草も抜かない!?

「水をあげなくて枯れないのですか?」と聞かれることがありますが、本当に枯れないのです。自然農では、雑草を抜くことはせず、草を抜かずに”短く刈る”ことで、葉に充分な太陽の光が届くようにし、土には直接太陽の光が当たるのを防ぎ、土の水分を維持してくれるため、水を撒かなくてもほとんど枯れることがないのです。雑草たちにも大事な役割があるのです

3.虫と共生共存し、天然のミネラルををいただく。

自然農では、虫たちを殺すこともしません。雑草(野草)や虫たちは共存共栄をしており、自然農栽培に大事な役割があります。枯れた雑草の葉や根、虫たちの死骸やフンなどを微生物が分解して、野菜が育つのに必要なミネラルをつくってくれています。つまり、自然農はまさに自然のめぐみをそのままいただいている農法なのです。

WHAT IS ORGANIC
FARMING ?

有機農栽培とは

有機栽培とは、基本的には農薬や化学肥料を用いず、堆肥などの有機質肥料で土づくりを行った圃場で栽培した野菜のことを言います。

わたしたちの田畑は、たくさんの農家さんの田畑と隣接しています。助け合ったり、情報を交換したり、いいところもたくさんあるのですが、農薬も使わず草もぬかない自然農の良さが、なかなか広がっていないのが現状です。

そういう状態の中で、「なるべく人にとって良いものを」「なるべく自然にとってよいものを」という思いから、草はぬきますが、使用するものは有機のもののみにしています。

こうした方法で、山に囲まれた自然豊かな土地、その山からの伏流水、建物やさえぎるものがないのでよく通る風など、京都の土地の魅力を充分に生かした商品をお届けします。